SPX Flow がモジュール式乾燥剤乾燥機の新シリーズを発売

粉末バルク固体スタッフ | 2020年10月22日

SPX Flow は、北米および中南米市場向けに構成された、重要な空気品質アプリケーション向けの小型低流量モジュール式乾燥剤式エアドライヤの新シリーズを発売しました。

Hankison HSHD シリーズ乾燥剤式エアドライヤは、低圧露点を必要とする湿気に敏感な用途を保護するために特別に開発されました。

以前の設計よりも設置面積が削減された Hankison HSHD シリーズ モジュール式乾燥剤ドライヤは、高品質の圧縮空気を経済的かつ効率的に提供します。 湿気に敏感な用途は、食品加工や包装から研究室や医薬品製造まで多岐にわたります。

HSHD シリーズは圧力スイング吸着ドライヤであり、流量により ISO 8573-1:2010 空気品質クラス 1 (-94°F/70°C) およびクラス 2 (-40°F/-40°C) の圧力露点を実現します。 7 ～ 40 scfm (12 ～ 68 m3/h) の速度。 活性アルミナは高多孔質材料であり、処理空気からの水分を効率的に吸収します。 パージ率は最小限に抑えられ、乾燥剤ベッドから効果的に水分を脱着すると同時に、消費エネルギーが削減され、運用コストが削減されます。

HSHD ドライヤーは、乾燥剤カートリッジを備えた 2 つの押出アルミニウム カラムで構成されています。 オフライン カートリッジが再生されている間、オンライン カートリッジに空気を通過させて水分を除去します。 圧力露点要件に基づいて、事前に設定された時間が経過すると、空気流は以前に再生されていたカートリッジに向けられます。 乾燥剤カートリッジはメンテナンスが簡単なので、日常のメンテナンスが簡単になります。 乾燥剤ベッドは、流動化や乾燥剤の老化を防ぎ、耐用年数を延ばすようなサイズに設計されています。 さらに、油除去プレフィルターと微粒子アフターフィルターで構成される高性能濾過が、乾燥機と下流の機器を保護し、最適なパフォーマンスを実現します。

さらに、接続性と自動化がますます重要になる中、SPX Flow は HSHD シリーズ ドライヤーに Modbus 通信プロトコルを含むコントローラーを装備しました。 これにより、インダストリー 4.0 対応ソリューションの一部として、乾燥機がコンプレッサーや監視システムなどの他の工場内デバイスとシームレスに通信できるようになります。 コントローラーは7インチを搭載。 カラータッチスクリーンにより表示が最適化され、ナビゲーションが容易になります。 オペレーターは、アプリケーションの柔軟性を最大限に高めるために、圧力露点性能を選択することもできます。

HSHD 乾燥剤エアドライヤは主にアルミニウム部品で構成されており、完全に組み立てられた状態で出荷され、すぐに設置できます。 複数の入口と出口のオプションにより設置が柔軟になり、乾燥キャビネット内に装備された頑丈なマフラーにより静かな動作が可能になります。 ユニットは標準としてプレフィルターおよびポストフィルター、床置き用のベースマウント機能を備えた状態で出荷されますが、オプションのキットを使用して壁に取り付けることもできます。

SPX Flow Inc.、ノースカロライナ州シャーロット、704-808-3000 www.spxflow.com

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